平成20年度事業計画

(自平成20年4月1日〜至平成21年3月31日)

概 要

(社)日本作詩家協会は、本年度より新たな歴史を創るべく、様々な新規事業をより活発に展開していく所存です。平成20年度は、その事柄を重視し、会員の皆様のご支援ご協力をお願いいたします。

本年12月に予定されている公益法人の改正を目的とした新しい法律が施工される。当協会もそれに対応して、今後のあり方を検討していく。

1.従来通りに公益法人として運営

2.一般社団法人

3.営利法人

以上の選択肢がある。

(1) 年間事業計画

当協会が年間を通じて行う重要な事業を指す。

以下に記載する事業は、音楽文化の社会性、公共性を考える上で誠に意義のあるものである。

特に第41回日本作詩大賞の事業は(社)私的録音補償金管理協会(SARAH)より助成を受けて行うものであり、当協会は誠意をもってこれに応えなければならない。

1. 第41回日本作詩大賞及び新人賞 (作詩大賞実行委員会担当)

当協会の最大の事業である「日本作詩大賞」は、本年度で41回目を迎える。

業界をとりまく厳しい環境の中で、音楽文化の発展に多大な貢献を果たしてきた。さらに、多くの人々の関心を集めるテレビ放送も、テレビ東京の支援のもと今年も予定されている。また、新人賞においても、若手作詞家の登竜門として音楽業界からも注目を集めている。

2. 著作権シンポジウム「いい歌を残すための歌会議」 (文化事業委員会担当)

「日本作詩大賞」に次いで当協会の重要な事業に挙げられるものである。

不法ダビング及びコピー等の横行は守られるべき権利を侵害するゆゆしき問題である。また、知的所有権、音楽著作権を正しく理解してもらうための運動も推進して行かなくてはならない。

今年の「いい歌を残すための歌会議」は第11回目にあたる。内容の充実を図り、役員はもとより日本音楽著作権協会、日本作曲家協会他、各団体の協力を得て実施していく。11月上旬に開催する予定である。

3. 年刊詩謡集 (詩謡集編纂委員会担当)

年刊詩謡集「きょうの詩あしたの詩」は、会員の自由参加で作品を網羅した作品集である。1970年の初刊から今年で38冊を重ねる。

作品の提出締切りは9月末日、年1回、12月に発行。

なお、掲載された作品は、全編当協会のホームージにて公開されている。

きょうの詩あしたの詩」 2008年版 A5版  約300頁  500部発行予定

4. 会 報  (広報委員会担当)

定期的に発行している当協会の唯一の機関紙である。実務報告を加え、執行部と会員、または会員相互の交流を図ると同時に、関係各団体とコミュニケーションの円滑化をはかるものである。

年4回発行(No163〜166)  発行部数 1000部

5. 協会ホームページ (PC委員会担当)

会員サービスの一層の充実を図ると共に、情報開示が求められており、当協会もオフィシャルホームページで情報発信をしている。また、役員選挙において開票のスピードアップのため、投票用紙にマークシート方式を取り入れた。

今年度も内容の充実により一層の努力をしていきたい。

6. 研修旅行会 (福祉厚生委員会担当)

協会恒例の研修旅行会は、会員の懇親の場であり、回を重ねるごとに充実を増している。セミナーでは、日本作曲家協会、日本音楽著作権協会からの参加協力を得て実施している。各支部からの会員も多数参加、日頃接し得ない会員同士の交流を深めるこの上ない機会である。

今年度の開催場所は、熱海後楽園ホテル。10月下旬を予定している。

7. 会員名簿 (事務局担当)

本年度は役員改選があり、個人保護法に添って、氏名、住所を掲載する名簿の作成を予定している。

8. 新規事業 (新規事業委員会担当)

<1>当協会役員他、直筆による書芸展及び展示即売を開催予定。現在京王百貨店と交渉中。

<2>レコード会社のタイアップを受け「作詞募集」を実施する予定。

(2) 協賛事業計画

関係団体からの依頼により、当協会の定款の目的に添った事業を行う協賛事業である。

プログラムに準じて行うもので、年度内に終了する事業もあれば、次年度に引き継ぐ事業もある。

1. 作詞講座

(協)日本脚本家連盟主催の「作詞教室」は、今年34年目を迎え、現在までに3000名以上の卒業生を送り出している。当協会からの講師派遣を軸に、半期ごとに作詞コンクールを行い審査、表彰をしている。

新人作詩家を育成する」という定款の目的に添って、今年度も同様に協賛する。

2. 主な関係団体への協賛

従来からの関係団体への協賛を行ってきたが、本年度も従来どおり参加、協賛を実施して行く。

ジャスラック賞の贈呈式(日本音楽著作権協会)

ジャスラック主催の各文化事業(日本音楽著作権協会)

オリジナルソングコンテスト(日本作曲家協会)

(3) その他実施予定事項

1.理事会

理事会は原則として月1回行うもので、議長の進行のもとに開かれる。

協会の確たる運営を進めるためにも、事業の計画・推進・予算等々の諸問題を検討、総会において審議し決定していくものである。

2. 支部の活動について

支部の自主的活動を第一に考える。ただしその活動で懸案事項の生じた場合は、理事会との協議に、その決定を委ねることが出来る。

3. 評議委員会について

必要に応じて年1回程度開催する予定である。

以上
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